大学側も原告も、最高裁へ上告中

● 原告は「上告理由書」を、大阪医科大学は「上告受理申立理由書」を5月上旬までに大阪高裁へ提出。


大阪医科大学は憲法違反として、上告しています。

 

*大阪高裁で1か月前後をかけ理由書などをチェックし、6月上旬ごろには最高裁へ記録が送付されると思います。
最高裁で判断がなされます。不受理の場合は1~4か月くらい、1年前後かかる場合もあり、2年待って不受理の例もありどのように進むか分かりません。

 

*原告は、同一労働同一賃金にはまだまだ不十分ではありますが、高裁判決の「賞与6割獲得(新入職員と比べて)」は大きな一歩の前進と捉え、裁判が長引くことは希望しておらず、大学側が上告しなければ、原告も上告しないと大学へ団体交渉で要請していました。

 

非正規雇用労働者が2100万人以上いる現状でこれ以上格差が広がることは社会全体のためにもなりません。政府も推し進めている同一労働同一賃金の流れは益々進んでいくことと思いますし、大阪医科大学へは上告を取り下げることを検討して欲しいと強く願っています。


厚生労働省 同一労働同一賃金特集ページ

・同一労働同一賃金ガイドライン

・事業主への支援

・労働者への支援

・パンフレット、関係資料等

 

「省令、指針反映版のリーフレット」、「パートタイム・有期雇用労働法対応のための取組手順書」、「不合理な待遇差解消のための点検・検討マニュアル(業界別マニュアル)」、「職務評価を用いた基本給の点検・検討マニュアル」、下に案内したポスター、法律・省令・指針等が分かりやすく載っています。

 


厚生労働省 労働局雇用環境・均等部(室)、作成

「不合理な待遇差は禁止」ポスター

厚生労働省作成のポスターです。大きく印刷して、職場の掲示板に貼りだすなど。

また、団体交渉などでぜひお使いください。団体でなくても一人でも使えます。『厚生労働省が「不合理な待遇差は禁止」と言っています。』と面談で伝えてください。

これほど心強いサポートはないと思います。大阪医科大学のように、職場に非正規の入れる組合がない方でも、ぜひ使ってみてください。

 

同一労働同一賃金は、安倍首相が推し進める働き方改革の重要課題の一つです。
安倍首相は「非正規をなくす」とこれまでに何度も言い、政府主導で同一労働同一賃金を推し進めています。

 

正規と非正規の格差を少しでもなくして、収入が増えて一人でも多くの人が幸せに暮らせるように。また、少し増えた収入で年金の掛け金が少しでも多くかけられたら、将来もらえる年金も増えます。 2100万人以上いる非正規雇用で働いている方々が将来少しでも楽しく暮らせるような世の中になって欲しいと思っています。

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「不合理な待遇差は禁止」ポスター.pdf
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