同一労働同一賃金をめざそう!

労働契約法20条とは?

パートや契約社員など有期契約で働いている人と、正社員など無期契約で働く人との間で、仕事の内容や責任などが同じならば、期間の定めがあることを理由に、賃金や福利厚生などの労働条件に不合理な差をつけることを禁じる。

2013年4月に施行された。(朝日新聞掲載 キーワードから)

 


change.org (チェンジオルグ) 、電子署名に賛同!!

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以下、Change.orgでの「電子署名」の内容です

労働契約法20条裁判で #非正規の格差をなくすためにたたかっています。

大阪医科大学は、今すぐ格差をなくしてください。


組合員1名は大阪医科大学(現大阪医科薬科大学)にたいして、労働契約法20条に基づく「非正規労働者の格差是正」を求め、2015年8月に大阪地裁に提訴しました。

提訴して3年目に入り、9月14日に結審。来年1月24日に判決を迎えます。

 

また、裁判と並行して大阪医科大学に格差是正と雇い止めの撤回を求め、組合から団体交渉を申し入れています。要請はしていますが、まだ話し合いにはいたっていません。

労働契約法20条は、簡単にいえば「正社員と有期契約労働者が同じ仕事をしている場合は労働条件に不合理な差を付けてはならない」というものです。2013年4月に施行されたばかりでまだ判例が少ない中、全国で私の他にも「長澤運輸」、「ハマキョウレックス」、「東京メトロ」、「郵政東日本」、「郵政西日本」など、たくさんの方々が裁判で戦っています。

フルタイムなのに、アルバイトと呼ばれて

原告は、大阪医科大学の基礎系教室(研究室)で2013年1月から15年3月まで、1年ごとの契約更新のフルタイムのアルバイト(時給)として、正職員と全く同じ仕事内容、同じ責任で、教授秘書と教室秘書の2役をたった1人でしていました。

教授以下、先生たちメンバーの全スケジュール管理や、年間数千万円にのぼる各種の研究費の管理、研究や実験に通うマウスや試薬など材料の購入、教員の授業の資料印刷、試験問題の編集作成や採点集計、ありとあらゆる雑務、相談事までを一手に担っていました。

仕事はフルタイムで月曜日から金曜日まで。土曜日も半日ですが月に数回、正職員と全く同じ時間で働いていました。

 

薬理学・解剖学・法医学・生理学・生化学・病理学など、隣の大学病院に診療科がない研究室を基礎系教室(研究室)といいます。1つの研究室を運営していくのにあたり、秘書としての仕事や事務はどの教室もほぼいっしょです。裁判でも早い段階で、大学側は「原告の仕事の内容・責任は、他の基礎系教室の秘書と同じ」と認めました。

1人で30人のお世話

他の多くの教室は秘書が2人いて、仕事を分担しています。隣の教室の秘書は1人(正職員)でしたが、お世話するメンバーは教授以下6人でした。同時期、私は非正規でありながら、15人のお世話からスタートしました。その後、原告のいた教室のメンバーはどんどん増え、2015年3月には30人に増えました。隣の教室は6人のお世話のままで、比較にならない業務量でした。それなのに正職員とは異なり、ボーナスは1円も出ず、退職金もさまざまな手当もなく、夏期・冬期休暇なども全く違います。年収は隣の正職員秘書の3分の1、新規採用職員と比較しても2分の1です。

原告の働いていた教室では、教授が教室を大きくしていきたいという方針をもっていたので、それまでいなかった様々な雇用形態のメンバーがどんどん増えていきました。それにともなって仕事量は増える一方でした。実験助手を研究費で雇い始めたときは、労災保険と雇用保険を始めるために労働基準監督署とハローワークで新規事業所登録までしました。

実験助手の方々の毎月の労働時間の計算や研究費から給与支払い、非常勤講師の方々の毎年の採用や更新の手続き、講義の際の資料の打ち合わせと配布資料の印刷、交通費や謝礼の支払いなど。所属の大学院生、他教室から預かっている大学院生、薬科大学から預かっている大学生にかかわるさまざまな手続きやお世話…。隣の教室のように様々な雇用形態のメンバーがいなければ、そもそもありえない仕事が、原告のいた教室には甚大にあったのです。

 

名前のつかない雑務も大量でした。毎月お茶代を徴収し、飲み物や軽食などを購入していましたが、人数が多いぶん、事務量も金額も大きくなります。購入する飲み物や軽食の量、ゴミの量も大量でしたし、教室のキッチンで使うタオルも家に持ち帰って洗濯していました。ゴミ捨て、大学内のメール室から郵便物を取ってきて各員に配布、白衣クリーニングの受け渡し…。基礎系教室の中には用務員がいる教室もあるのですが、原告の教室にはいなかったのです。

合計3回の契約更新があり、そのたびに大学人事課へ大変な現状を訴え、せめて他教室のように人員を増やしてほしいとお願いしてきました。また、「隣の正職員に比べて、アルバイトの原告はどうしてこんなにもどんどん忙しくなるのか? 仕事がたて込む月末・月初はお昼休みを削ることもたびたびあり、トイレに行く時間もないくらい忙しい。どうしてなのか?」。何度問うても、答えはありませんでした。

ニュースに涙した日

その頃です。日本郵便と東京メトロで働く非正規の方が裁判を起こしたこと、労働契約法20条という条文があることを知りました。ニュースを見たとき原告は「私も全く同じだ!」と涙が止まりませんでした。

 

 労働基準監督署へ相談にいき、大阪労働局長から大学へ助言もしてもらいましたが放置され、体調をくずした原告は適応障害で休職に追い込まれました。

休職中の補償も、100%保障される正職員とはまったく違い、社会保険もすぐに脱退させられ、国民年金、国保料の重い負担に耐えねばなりませんでした。無給のまま1年。その後大学は、裁判中の2016年3月に原告を雇い止めにしました。

 

 もし原告が隣の正職員と同じ仕事をしていただけだったら、大学を訴えるまではしなかったと言います。仕事量でいえば2倍3倍をやってきたのに、年収は隣の正職員秘書の3分の1、新規採用職員と比較しても2分の1。そして最後は使い捨てとは、あまりにも酷すぎる――。その思いで裁判を決意したのです。

 

多忙な仕事をやりながら、「アルバイトなのにここまでしなくてはならないのだろうか?」と何度思ったことでしょうか。でも教授からの信頼は厚く、どんどん新しい仕事を任され、難題は多かったけれど、秘書の仕事に大きなやりがいを感じていました。

外部も含め大学内の各所と相談し、教授へ報告しながら意見をまとめていったこと。ときには同じ階の他の教室もあわせて問題を解決していったこと。また教員や教室の構成員から信頼され、よく相談されたこと。教授との間に立って問題を解決したこと…。

 

仕事は大変でしたがとても充実していて、私はこの仕事が好きでした。いま、裁判と並行して大阪医科大学に格差是正と雇い止めの撤回を求め、組合から団体交渉を申し入れています。要請はしていますが、まだ話し合いにはいたっていません。

要望

大阪医科大学は、労働契約法20条裁判で判決を待つまでもなく、正職員と全く同じ就労時間・仕事内容・仕事の責任でフルタイムで働いている非正規雇用の原告との格差を今すぐなくしてください。


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Change.orgとは?

Change.orgは、様々なキャンペーンへのオンライン署名収集および届け出を業務とする企業、およびそのウェブサイトである。慈善活動や社会を変えるためのものが多く含まれると主張する。「Bコーポレーション」(英語版)として認証された[1]営利法人[2][3]としてデラウェア州にて登記されている Change.org, Inc. が運営する。日本では、一般的な営利企業に分類されるが、請願は請願法に規定されており、請願者の住所・氏名さえ記載されていれば捺印も不要で、請願書として扱われる。(wikipediaから)

電子署名とは?

ネットワーク経由で送られてきたデータが、正当な相手から送信され、改ざんや偽造されていないことを確認する方法。日本では、「電子署名及び認証業務に関する法律」によって、電子署名が紙の署名や押印と同等の法的効力を持つことが定められている。電子署名は、公開鍵暗号化方式を応用して作られ、文書に埋め込まれる。電子署名付きの文書を受け取ったユーザーは電子署名を検証することで、改ざんや偽造がされていない正当な文書であることを確認できる。。(コトバンク デジタル用語辞典から)

 

【歌ってみた】なくそう、働く期間の定めによる格差を!

(原曲 : 愛は勝つ)

なくそう、働く期間の定めによる格差を!
~ 大阪医科大学は今すぐ、#非正規と正職員の格差をなくしてください!! ~
(原曲:愛は勝つ)


仕事の内容も 責任も同じ
不当な格差 今すぐなくそう

法律だけでは 動かぬ社会
みんなで声上げて 日本を変えよう

Carry on,carry out 大変だったけど
仕事が好きだから 働いてきたのに
Oh… Oh… 格差をなくして
雇い続けてよ それだけが願い Oh―


職場は違っても 思いは同じ
一緒に仕事 みんなで創りたい

法律だけでは 動かぬ社会
みんなで声上げて 必ず勝利をつかもう

Carry on,carry out 働く 期間の
定めのあるなしで 格差は許さない
Oh… Oh… つぶれるまで働いて
使い捨てられるのは 納得できない Oh―


仕事の内容も 責任も同じ
不当な格差 今すぐなくそう

法律だけでは 動かぬ社会
みんなで声上げて 必ず勝利をつかもう

みんなで声上げて 必ず勝利をつかもう 

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